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温故知新 〜幸楽苑 meets Traditions of Fukushima〜 【第3弾 ~後編~】最高峰の〝会津桐〟の新たな挑戦。こだわり抜いた下駄〝カラコロ〟を矢部ユウナが体験
2022.06.17
幸楽苑発祥の地、福島県で伝統を学び体験し、持続可能な社会のあり方を考える本企画。 ~前編~&~中編~ではカラコロが誕生するまでのお話を伺ってきました。今回がラストの後編。感動の履き心地の秘密をお届けします。プレゼントキャンペーンのお知らせもあるので最後までご覧ください♪
ライター金原:何度も痛くなったことがあります・・・!
佐原さん:顔と同じぐらい足の形は十人十色。鼻緒が合わない人もいます。研究を重ね、鼻緒にも新たな工夫を施しました。
佐原さん:元々鼻緒の中の素材は麻と綿。麻は水に弱く切れやすかったので近年はビニールを混ぜていました。切れにくくはなったものの、伸びやすく痛みの原因にも。
そこで素材をまるっきり変更!「痛くない」「どんな足の形にもフィット」「強度アップ」この3つを叶えるために高級外車のシートなどで使われる「ウルトラスウェード」を採用しました。
中身は厚さ1mmの布を4重に。自然に鼻緒が動く設計にしたことでどんな足にもフィットすることに成功しました。長く履いて歩いても痛みが出ず大満足な仕上がりに♪
ライター金原:デザインのコンセプトを教えてください。
佐原さん:躍動感をテーマに、猫が飛びかかる瞬間をデザインしました。
この「隙間」が1番のポイント。重い力を分散させてくれます。力士が履いても壊れないのは桐の弾力性のおかげ。履くと少し沈む感覚があるんですよ。
ライター金原:他の木にはない特性なんですね。
佐原さん:バネ感に注目して生まれたのがカラコロです。構造やデザインで特許を取ることができました。
矢部ユウナ:履いているのを忘れてしまう程軽くて楽チン!このまま走れちゃいます!
佐原さん:片足で200g、超軽量ですよ。
矢部ユウナ:ビーチサンダルより楽かも!毎日履きたくなっちゃう!普段のコーデに合わせたいです。
佐原さん:まさに日常に馴染む下駄を目指しているので普段の洋服と一緒に履いて下さい!
ライター金原:足袋ソックスと合わせても楽しめそうですね。
矢部ユウナ:身長も盛れて最高!鼻緒が20色から選べるのも嬉しいですね。カラフルでかわいい!
ライター金原:足裏がさらっとフィット感も抜群!動きやすいし脱ぎづらい、ストレスフリーですね。
佐原さん:甲高、幅広などお困りの方用にカスタムもできるのでご相談ください。
※撮影時のみマスクを外しています。
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抽選で1名様に国内桐最高ブランドの会津桐で作る「caracoro」をプレゼント!鼻緒がブルー×オレンジのバイカラー。感動の履き心地をぜひ体感してください!
■プレゼント商品
caaracoro(税込み33,000円)
女性用 L 長さ 約24.0cm×幅 約 9cm
■応募方法
①幸楽苑Twitter( @kourakuen_pr )のフォロー
②Twitterで記事シェア
③ハッシュタグ「 #KOURAKUENstyle 」を付ける
■応募期間
2022/6/17(金)〜6/30(木)
【Information】
<カラコロ>
カラコロ創案 佐原さん
<出演者>
モデル 矢部ユウナ
静岡県出身。雑誌のオーディションでグランプリを獲得しモデルデビュー。
2017年にDJとして活動をはじめ音楽フェスやクラブイベント・パーティーに出演。動画編集なども得意とし、ファッション・音楽を中心に同世代への影響力も高い。
Instagram @yunaaay1030
ライター 金原麗子
横浜市出身。ライター、ヨガ・ピラティスインストラクター、インストラクター養成講師、モデルとマルチに活動中。SNSでは美容やファッション、ライフスタイルなどありのままの暮らしについて発信している。
Instagram @ganbareiko